約5年前、ある経済団体に所属していましたが、その団体にいることにあまり意味を持たないと判断して、その団体所属を終了することにしました。
終了するときの理由とか経緯についてはあまり関係ないので、ここであえてお話しすることはないので、
お話は別の機会があったらその際にお話しすることにしまして。。。。
その団体のメンバーはみなさんいい方ばかりでしたが、そのことと団体への所属は別問題なので、そこは理解いただき、終了することができました。いまでもみなさんとはおつきあいを続けています。
で、この話の趣旨はその団体の事務局をされている人生の大先輩の女性からの一言。
いろいろと終了の手続きをして、これで団体所属終了という時に、
その女性が僕に一言。
「保坂さん。最後に私のお願い聞いてくれる?」というものでしたので、
「さて、どのようなことでしょう。」と返答すると、
「毎日、トイレの掃除してね。」というものでした。
内心『トイレ掃除?』と思いましたが、その言葉は忘れずにいました。
しかし、そんなこともあるのだ。大切なことなんだなあと思いながら、結局はトイレ掃除をするわけでもなく、3〜4年は普通に暮らしていました。
そんなある日、その女性の言葉がふっと頭をよぎることがあり、『トイレ掃除、してみようかな?』と思いました。
家族にもそのことを伝え、家内は玄関掃除を担当し、僕はトイレ掃除を担当することにしました。それから毎日掃除をするようにこことがけました。
ただ、時々疲れて寝てしまい、トイレ掃除を毎日続けることはできませんでしたが、ほぼ毎日、今もトイレ掃除を続けています。
町ではかつての団体の女性とも合うこともあり、そんなときには「トイレ掃除していますよ。」と話をするようになりました。
というわけで、僕の日課の一つに「トイレ掃除」があるのです。
トイレ掃除は、床を拭き、便器の外と内側を拭きます。
もちろん、汚れがすべてとれるまで、やります。
すると、汚れって、ふだん見つからないところに結構あるもんです。
で・・・・
トイレ掃除していると、そのあいだ、いろいろ考えます。
「結局、トイレというのは、人間の排泄行為をすべて受け止めているものなんだなあ」とか、「トイレがなければ人間はそれだけで困ってしまう、なくてはならないものなんだなあ」とか、「なぜ、便器は陶器なんだろう。」とか、「北野武監督も毎日トイレ掃除しているらしいな。」とか、「トイレ掃除するときには、トイレの臭いをきれいにすることがポイントらしいな。」とか、いろいろと考えることができます。
もう一つ。
何かを続ける、ということはとても大切だと知っているのですが、僕自身、それがとても苦手なのです。
そのため、トイレ掃除を自分の日課として取り入れることで、「続ける」ということを自分に課しているわけです。
それでも、疲れていると、ついついさぼってしまうときがありますが、それでもめげず、次の日にトイレ掃除をするようにしています。
一番よいのは、毎日かかさずトイレ掃除をすることとは心でわかっていますが、行動伴わないときがあります。その都度反省です。そして次の日にはトイレ掃除をします。
そんな繰り返しですが、毎日欠かさずできるようになるまで、続けるようにしようと考えています。
それが、トイレ掃除のお話。
以上です。
ではまた。
終了するときの理由とか経緯についてはあまり関係ないので、ここであえてお話しすることはないので、
お話は別の機会があったらその際にお話しすることにしまして。。。。
その団体のメンバーはみなさんいい方ばかりでしたが、そのことと団体への所属は別問題なので、そこは理解いただき、終了することができました。いまでもみなさんとはおつきあいを続けています。
で、この話の趣旨はその団体の事務局をされている人生の大先輩の女性からの一言。
いろいろと終了の手続きをして、これで団体所属終了という時に、
その女性が僕に一言。
「保坂さん。最後に私のお願い聞いてくれる?」というものでしたので、
「さて、どのようなことでしょう。」と返答すると、
「毎日、トイレの掃除してね。」というものでした。
内心『トイレ掃除?』と思いましたが、その言葉は忘れずにいました。
しかし、そんなこともあるのだ。大切なことなんだなあと思いながら、結局はトイレ掃除をするわけでもなく、3〜4年は普通に暮らしていました。
そんなある日、その女性の言葉がふっと頭をよぎることがあり、『トイレ掃除、してみようかな?』と思いました。
家族にもそのことを伝え、家内は玄関掃除を担当し、僕はトイレ掃除を担当することにしました。それから毎日掃除をするようにこことがけました。
ただ、時々疲れて寝てしまい、トイレ掃除を毎日続けることはできませんでしたが、ほぼ毎日、今もトイレ掃除を続けています。
町ではかつての団体の女性とも合うこともあり、そんなときには「トイレ掃除していますよ。」と話をするようになりました。
というわけで、僕の日課の一つに「トイレ掃除」があるのです。
トイレ掃除は、床を拭き、便器の外と内側を拭きます。
もちろん、汚れがすべてとれるまで、やります。
すると、汚れって、ふだん見つからないところに結構あるもんです。
で・・・・
トイレ掃除していると、そのあいだ、いろいろ考えます。
「結局、トイレというのは、人間の排泄行為をすべて受け止めているものなんだなあ」とか、「トイレがなければ人間はそれだけで困ってしまう、なくてはならないものなんだなあ」とか、「なぜ、便器は陶器なんだろう。」とか、「北野武監督も毎日トイレ掃除しているらしいな。」とか、「トイレ掃除するときには、トイレの臭いをきれいにすることがポイントらしいな。」とか、いろいろと考えることができます。
もう一つ。
何かを続ける、ということはとても大切だと知っているのですが、僕自身、それがとても苦手なのです。
そのため、トイレ掃除を自分の日課として取り入れることで、「続ける」ということを自分に課しているわけです。
それでも、疲れていると、ついついさぼってしまうときがありますが、それでもめげず、次の日にトイレ掃除をするようにしています。
一番よいのは、毎日かかさずトイレ掃除をすることとは心でわかっていますが、行動伴わないときがあります。その都度反省です。そして次の日にはトイレ掃除をします。
そんな繰り返しですが、毎日欠かさずできるようになるまで、続けるようにしようと考えています。
それが、トイレ掃除のお話。
以上です。
ではまた。